日曜写真家のkanegonです。紅葉の季節も過ぎつつありますが久しぶりに中判カメラ(6×7判)を登場させました。スミマセン、カメラは他社製で今はもう無いM社のものです。三脚にはNikonシールを貼っていますので、まぁいいか。このカメラは全てマニュアルで撮影には数々の”お作法”が必要です。当然フィルム(巻物のようなブローニーサイズ)を使います。概略を言うと、まず最初にフィルムバックにフィルムを入れて1枚目まで巻き上げボデーにフィルムバックをセットし遮光用の引きフタを抜きます。次にレンズシャッターなのでシャッターチャージを行います。振動防止のためのミラーアップとシャッターを切るためのダブルケーブルレリーズを取り付けます。これで撮影できますが、そもそもピント合わせも露出もマニュアルなので別途露出計も必要です。また、上から覗くウエストレベルファインダーのためピントグラスに写る像が左右逆なので注意が必要です。何が言いたいかというと、今のNikonカメラが如何に便利で優秀か!と、つくづく思います。また速写性もゼロです。さらにとても重い!でも悪いことばかりではなく、1枚1枚写真を撮っているという実感があります。この様に写真撮影の原点に帰るのは時々必要かなと思う今日この頃です。
日曜写真家のkanegonです。紅葉の季節も過ぎつつありますが久しぶりに中判カメラ(6×7判)を登場させました。スミマセン、カメラは他社製で今はもう無いM社のものです。三脚にはNikonシールを貼っていますので、まぁいいか。このカメラは全てマニュアルで撮影には数々の”お作法”が必要です。当然フィルム(巻物のようなブローニーサイズ)を使います。概略を言うと、まず最初にフィルムバックにフィルムを入れて1枚目まで巻き上げボデーにフィルムバックをセットし遮光用の引きフタを抜きます。次にレンズシャッターなのでシャッターチャージを行います。振動防止のためのミラーアップとシャッターを切るためのダブルケーブルレリーズを取り付けます。これで撮影できますが、そもそもピント合わせも露出もマニュアルなので別途露出計も必要です。また、上から覗くウエストレベルファインダーのためピントグラスに写る像が左右逆なので注意が必要です。何が言いたいかというと、今のNikonカメラが如何に便利で優秀か!と、つくづく思います。また速写性もゼロです。さらにとても重い!でも悪いことばかりではなく、1枚1枚写真を撮っているという実感があります。この様に写真撮影の原点に帰るのは時々必要かなと思う今日この頃です。
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kanegon
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