2024/05/25 19:04
小林先生の写真ノート <Vol.4>を拝見しました。毎回勉強になり、うーんと唸っております。”モノクロは光と影を意識する”という姿勢で撮影に臨むとのこと。モノクロは情報量がカラーに比べ少ない半面、作者の訴える力がよりダイレクトに伝わりますからね。
また、特にモノクロ作品の最終型は”プリント”でしたね。これはデジタル時代も変わらないと思います。最近、プリントせずにパソコン内に眠っている作品が多いので反省しきりです。私は今でも中判カメラでカラーリバーサルフィルムを使っています。(昨今、登場機会はめっきり減りましたが)ただ、最近はダイレクトプリントが出来ないのでスキャナーでデジタル化してプリントしています。これではデジタル写真?なのではとも思います。この様にフィルムかデジタルかの議論もありますよね。先生の写真ノート次回も非常に期待しております。