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2025/01/07 08:59
おいしい
ベトナム・ホーチミン市の動植物園で撮影したウスキシロチョウです。
この蝶は、大柄の蝶です。(前翅長)28-40mmと言うデータがありますのでモンシロチョウの(前翅長)20-30mmに比べてもかなり大きな蝶であることも判ります。この蝶は、同じ名前にもかかわらず、いろいろな形があります。
ウスキシロチョウのタイプは、2種類いるようです。「ギンモン型」と「ムモン型」です。この蝶は、ムモン型♂複眼のくりくりしたお顔がかわいらしい姿でした。
カメラ:D300 / レンズ:SP AF180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1
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投稿を表示遠山のタケさん。「いいね」とコメントありがとうございます。
蝶の作品は、被写体としての人気は、野鳥に比べると非常に少ないのでなかなか認知され難いのですが、ベトナムで珍しい蝶を見て興味を持ち、日本に帰ってからも自然公園などて沢山撮影をしてきました。私も専門家ではありませんが、吸蜜中に胴(お腹の部分)が見えるのは、アゲハチョウとセセリチョウでした。アゲハチョウは、ホバリングをしながら吸蜜します、シロチョウ、その他の蝶は花、木、他に止まってほとんどが羽根を立てて吸蜜します。そんな習性が胴が見えるか見えないかに影響しているのだと思います。例外ですが、セセリチョウは、翅が短く、止まって吸蜜しても胴が見えています。
添付資料1:クロアゲハ(日本)
添付資料2:カザリシロチョウ(ベトナム)
添付資料3:クロボシセセリ(ベトナム)
最近の蝶撮影は、主にNIKON 300mm f/4や70-200mmf/4を殆どオートフォーカスで使用していますが
マクロレンズを使用している時には、マニュアルフォーカスの撮影でした。マニュアルフォーカスは歩留まりが悪いのですが、きちんと撮れた時にボケは、花の撮影のような美しさを感じる事があります。お褒めを頂いて恐縮です。ピントがバッチリ撮れたショットを選択しました。その裏に外れの泣き作品が一杯でした。(;^_^A
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投稿を表示変わった蝶ですね〜胴体が隠れているのでしょうか??
すごくシャープに撮れて顔の表情がよく見えます!!
手持ちのマクロってピンを合わせるのが結構大変ですよね!
お見事です!!👏