KOH
2024/11/14 18:26
灘のけんか祭り
【播州秋祭りシリーズ】2
去る10月14日・15日、兵庫県姫路市白浜町に鎮座する松原八幡神社において秋祭りが斎行された。
兵庫県下最大規模の秋祭りとして知られる「灘のけんか祭り」である。
◆東の花道から楼門前へと向かう宇佐崎屋台
◆楼門前の練場で合わせる松原と八家の屋台
◆楼門前にて差し上げを披露する中村屋台
◆最高気温28℃の中、屋台の進路をとる中村の棒端(ぼうばな)
◆楼門前にて差し上げる八家の屋台
「灘のけんか祭り」の名称の由来はこのシーンにある。
松原八幡神社では三基の神輿のことを「一の丸「二の丸」「三の丸」と呼ぶ。
これはかつて、松原八幡神社の神様が白浜の沖合で船の底にこびり付いた牡蠣をとるために、船を激しくぶつけ合った故事にちなむ。
そのため、神輿を「船」に見立て、三基が激しくぶつかり合う光景から「けんか祭り」と呼ばれるようになった。
◆御旅山の山頂から見る屋台の練り合わせ
◆屋根下の彫刻がすべて欅(ケヤキ)材で作成されている八家屋台
彫師は山下健司 師(木下彫刻工芸)
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投稿を表示迫力ある写真ばかりです〜
圧倒されます!
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