2024/12/12 22:41
日曜写真家のkanegonです。紅葉の季節も過ぎつつありますが久しぶりに中判カメラ(6×7判)を登場させました。スミマセン、カメラは他社製で今はもう無いM社のものです。三脚にはNikonシールを貼っていますので、まぁいいか。このカメラは全てマニュアルで撮影には数々の”お作法”が必要です。当然フィルム(巻物のようなブローニーサイズ)を使います。概略を言うと、まず最初にフィルムバックにフィルムを入れて1枚目まで巻き上げボデーにフィルムバックをセットし遮光用の引きフタを抜きます。次にレンズシャッターなのでシャッターチャージを行います。振動防止のためのミラーアップとシャッターを切るためのダブルケーブルレリーズを取り付けます。これで撮影できますが、そもそもピント合わせも露出もマニュアルなので別途露出計も必要です。また、上から覗くウエストレベルファインダーのためピントグラスに写る像が左右逆なので注意が必要です。何が言いたいかというと、今のNikonカメラが如何に便利で優秀か!と、つくづく思います。また速写性もゼロです。さらにとても重い!でも悪いことばかりではなく、1枚1枚写真を撮っているという実感があります。この様に写真撮影の原点に帰るのは時々必要かなと思う今日この頃です。
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投稿を表示お蔵入りしているRB67を思い出しました。出来上がりのプリントは角まですばらしい収差の無い星像なのですが、使えるレンズが明るいものでもF4、これで一コマ撮影にISO1600のフィルムを使って1時間ほどの露光、とにかく大変な撮影だったことを思い出しています。「1枚1枚写真を撮っているという実感」は同様でしたね。今使うとしても、もう一回マニュアルを読み返さないとシャッターが降りないことでしょう。
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投稿を表示あらー、M社の67! 写真館で家族写真を撮ってもらったことがあります。
自分を戒める意味でも、原点に帰るって大切ですね。きっとよい作品をものにされたことと拝察いたします。(^^)
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投稿を表示kanegon様
こんばんは。
バケペン全盛期にひたすらRB67で撮りまくっていた先輩を思いだしました。
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