ニッコールクラブ事務局 かど

2025/01/09 10:00
遠山の霜月祭り
皆さん、年末年始は写真三昧の日々を過ごされましたか?
私は、年末に小林紀晴先生の故郷である長野県の、遠山の霜月祭りに行ってきました。
遠山の霜月祭りは湯立神楽の古い形態を今も伝承しています。国の重要無形民俗文化財に指定されている遠山の霜月祭りは、上村・南信濃の各神社で湯立神楽が奉納されます。
実は当日、ナビアプリの住所を信じて車を進めたら山奥に連れていかれて道に迷い、しかもタイヤがパンクするというアクシデントに見舞われてしまいました。到着した時には夕方からの神事に間に合わず、21時から25時まで撮影を行いました。

諏訪神社の鳥居をくぐり本殿へ。本殿では、神事の真っ最中。

本殿に入ると熱湯シャワーがお出迎え。

お面を被った地元の方が、神様に奉納の舞を踊ります。

次は、神主の衣装を着た人が舞います。

最後に神主さんが祝詞(のりと)を挙げて神事は終了。

翌朝は、地元の方々が片付けをしていました。
撮影されている方も多いですが、夜中になればなるほど人が減って、撮りやすく面白いお祭りでした。
霜月祭りは、神社ごとに12月の毎週末開催されるので、遊びに行かれると面白いと思います。動きも早いので、写真を撮らされます。私も気が付くとこの撮影旅行だけで8千枚撮影しておりました。夜中24時過ぎまで開催するので、宿泊の必要がありますが、皆様もぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?
撮影機材
Z9 +NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
Z8 +NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
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投稿を表示自分もその場にいるような、迫力のある写真ですね。お面を付けての踊り、神主さんの踊り、動き出しそうです!(^^)
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投稿を表示とっても面白そうなお祭り!
お祭りの撮り方の勉強になりました!
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