11月8日（金）20時より機材サークルのオンラインセミナーが開催されました！

今回は新製品「Z50Ⅱ」について上田先生に実際使用いただいたレビューやこのオンラインセミナーに参加された皆様の質問にお答えいただきました。

【上田先生のZ50Ⅱ ファーストインプレッション】

位置づけとしては、「カメラを初めて使うユーザーでも使いやすく、スマートフォンからステップアップしやすいカメラ」という印象。確かにエントリーモデルではあるが、それを超えるマニアックなカメラだと触っていて気づきました。一言でいうと「APS-Cサイズ/DXフォーマットになり、ボディ内手振れ補正の無いZ6III」と仰っていました。

【Z50とZ50Ⅱのサイズ感】

重さはZ50から約100ｇ重くなり、一回り大きくなっています。

グリップ感がZ50と比べると厚みが増し、握りやすくなりました。しかし、グリップ感は個人差があるので実際に触って頂くのが良いと思います。

ニコンプラザ東京・大阪にて、新製品「Z50II」のタッチ&トライを開催中です。お近くにお住まいの方は、ぜひ体験してみてください。

製品体験後、アンケートにご回答いただいた方にはノベルティ（ボールペン）をプレゼント！※ノベルティは、無くなり次第終了とさせていただきます。
開催期間：2024年11月07日（木）13：00～ 終了日未定※日曜休館
営業時間：10：30～18：30
開催場所：ニコンプラザ東京・ニコンプラザ大阪ショールーム

https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2024/1107.html

【オートモードについて】

オートの設定の幅が広がり、カメラの知識が無くても簡単に撮影が出来るようになりました。カメラデビューの方、家族や友人に使ってもらう場面などで、ありがたい変更点ですね。

【USB Type-C ＆ マイク・ヘッドホン/リモートコード】

ヘッドホン端子が付きましたので、動画を撮影する際に音声が聞けるようになりました。

USBは、USB Type-BからUSB Type-Cに変更され、USB PDで給電出来ますので、万が一の場合モバイルバッテリーが使用出来るようになりました。

今回Z50Ⅱと同じタイミングで登場した新アクセサリーのMC-DC3（別売）をヘッドホン側に差せば、レリーズが使用出来ます。端子はイヤホン端子と同じものになっています。

【高感度比較】

Z50Ⅱでは、EXPEED7を採用することで高感度性能も向上しました。どこまでISOを上げると、ノイズが顕著に表れるか上田先生にご紹介いただきました。ISO12800から変化が現れたようで、数字が書いてある下付近の解像感とノイズ量に注目してご覧ください。

ISO6400とISO12800はあまり変わらないのですが、ISO25600から一気にざらつきが見られますね。ISO12800までは意外と実用的だと上田先生は仰っていました。

【上田先生のおすすめレンズ】

こちらのレンズは18-140mmのAPS-Cサイズ/DXフォーマットで、35㎜判換算で約200ｍｍ相当までカバーすることが出来ます。そちらに単焦点レンズNIKKOR Z DX 24mm f/1.7を組み合わせることが多く、柔軟に対応できたと仰っていました。

【作例】

【こんな方におすすめ】

広角から望遠までしっかりとカバーでき、構図の微調整も容易な組み合わせになっています。フルサイズ/FXフォーマットのレンズを所有しているが、APS-Cサイズ/DXフォーマットのレンズをまだお持ちでない方は、キットレンズから購入される方が多いと思いますが、収まりがよく、旅行先などで活躍するNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRと単焦点レンズは汎用性が高くおすすめされておりました。

今回は、緊急企画という事でオンラインセミナーを開催いたしました。緊急ではありましたが、多くの方にご参加いただきZ50Ⅱの魅力に触れていただきました。エントリーモデルとしてもサブ機としても万能に活躍できる新モデルZ50Ⅱをどうぞよろしくお願いいたします！！

【Z50II 関連情報】

Z50II スペシャルコンテンツ
https://www.nikon-image.com/sp/z50_2/

ミラーレスカメラ「Z50II」の発売に先駆け、ニコンプラザにてタッチ＆トライを開催
https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2024/1107.html

Z50II　ニコンダイレクト限定キャンペーン
https://shop.nikon-image.com/campaign/z50_2/index.html