【イベントレポート】11/23 組写真サークル ワークショップ
組写真サークル ワークショップ |
11月23日土曜日、組写真サークル ワークショップ、「小林紀晴先生と上野・湯島を歩く」を開催しました。集合場所の上野恩賜公園 竹の台広場 大噴水前(東京国立博物館側)に、参加者の皆さま遅れることなくお集まりいただき、スタッフが注意事項・撮影コースの説明を行いました。そして、小林先生に今回のワークショップのお題『陰影』についてご説明いただきました。
撮影コースは、国際子ども図書館周辺→東京都美術館周辺→上野東照宮→上野大仏→清水観音堂→不忍池周辺→湯島天神。基本はタイムスケジュールの時間を見ながら自由に撮影し、移動する流れとなりました。先ずは国際子ども図書館のお隣にある、黒田記念館へ。
※黒田記念館:洋画家黒田清輝(1866-1924)の遺言により、その遺産によって建てられる。黒田清輝の油彩画約130点、デッサン約170点、写生帖などを所蔵。
外観や屋内の撮影OKの箇所を撮影いたしました。高窓から光が入る場所では、ハイアングルにされたりローアングルにされたりと、陰影を求めて皆さん構図作りをされているようでした。
そして公園内を移動しながら・・皆さん思い思いに撮影され、進みます。
上野東照宮を撮影後、上野大仏へ。
※上野大仏(上野大佛):数々の災難に見舞われながら現在の姿に至る大仏さまのお顔は「これ以上落ちない合格大仏」として、受験生や就活生に人気。
小林先生にご質問されたり、作品を拝見したりと話が弾みます。
次の撮影スポット、清水観音堂へ。
※清水観音堂:京都東山の清水寺を模した舞台造りのお堂で、寛永八年(1631)天海大僧正により建立。また、御本尊も清水寺より恵心僧都(えしんそうず)作の千手観音(せんじゅかんのん)像を迎え秘仏としてお祀りしている。
日が傾き、日差しが届く場所と日陰の場所とで分かれており、設定の変更が難しかったように思います。不忍池に進む前に一旦集合し、皆さんで小林先生のレクチャーを受けました。
そして不忍池へ。
たくさんの蓮がありましたが、残念ながら見頃は過ぎていました。しかしながらその蓮の姿を活かした作品作りができるのではないかと、皆さん撮影しておられました。
そして最終地点の湯島天神で撮影後、ワークショップを終えました。
※湯島天満宮(湯島天神)学問の神様・菅原道真公を祀る神社で、湯島天神と呼ばれています。梅の名所としても有名です。境内には、銅製の鳥居(都指定文化財)や迷子探しの奇縁氷人石(区指定文化財)がある。
土曜日の上野公園・湯島周辺は様々な催し物が行われており、また紅葉の季節も重なってたくさんの人で賑わっていました。皆さま一般の方への配慮も忘れずに撮影して頂きました。ご協力ありがとうございました。
当日、皆さんが撮影された作品は、組写真サークルの作品一覧ページにてご覧いただけます。
https://nc-community.nikon-image.com/menus/xwi4i38ezfip0kta/announcements
作品をご覧いただくにはサークル登録が必要になりますので、ぜひご自身のマイページよりご登録をお願いいたします。
それでは最後に、
小林先生、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
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投稿を表示撮影会とても楽しめました。明日の講評会が楽しみです。途中のスナップもありがとうございます😊お返しです。
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