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denshakamera2
2024/08/18 09:36

日没後の東の空に発生した反薄明光線

8月17日の「日没後」に東の空で発生した「反薄明光線」です。

日没後なので収束点(消失点)が水平線より上になります。

詳細はブログで整理中ですが、こちらへも投稿します。

撮影後にトリミングと画像加工した記録です。

東京の日没時刻は18時28分。

撮影時刻は確認中ですが日没後です。

右に写り込んだ月の月齢は12.7です。


なおwikiによれば
「地平線のすぐ上にある太陽が光の起点となり、ここから対日点(太陽と正反対の地点)に向かって光は伸びる。太陽側では光芒は広がりながら伸びるが、観測者の真上の空を境に、対日点側では光芒が収束しながら伸びる。この収束する光芒が反薄明光線である。」
とされます。
 

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1 件の返信 (新着順)
Finder
2024/08/18 15:38

日没の西とは真逆の東に見えるのですね。とても不思議な現象ですが、神々しさを感じます。手を合わせたくなりますね。^^


denshakamera2
2024/08/18 18:14

Finder様
ありがとうございます。
私も昨年8月まで反薄明光線というものを知りませんでした。
添付画像は昨年8月8日の撮影です。
東の空に生じた虹にスジがあり、最初は天使の梯子(薄明光線)が虹になったのだと思いました。
しかし夕方の東の空でスジが収束しており、調べたところ「反薄明光線の虹」であることがわかりました。
ブログ記事からの転載です。