【イベントレポート】10/6 スナップサークル オンラインセミナー
スナップサークル9月ワークショップ【人を活かした街スナップin横浜】投稿作品講評 |
10月6日(日)10時00分より、スナップサークルのオンラインセミナーが開催されました!
今回のオンラインセミナーは、9月のワークショップにご参加くださったみな様の投稿作品講評でしたが、熊切先生のお計らいで、セミナーに参加してくださっている方を優先して講評しましょう、ということになりました!
また、10月に開催された写真展「遠雷」東京都豊島区雑司ヶ谷 鬼子母神堂のご紹介をしていただき、オンラインセミナー参加者様の中には、すでに「見に行きました!」というお声も。関西でも開催を、というコメントもいただきました。私は作品集をお願いしたいです!熊切先生、よろしくお願いします!
さぁ、オンラインセミナーですが、今回はさらに魅力的なセミナーとなりました!熊切先生がワークショップ参加者様にマイクオンを求められたので、直接先生と、作品の解説やアドバイスなどのお話をすることができました。まるで、もう一回ワークショップを開催したようでしたよ!これには、私も感動いたしました!
さらに今回は、先生が直接、投稿作品のトリミングやレタッチをして、その作業一連を見せてくださいました。一つ一つが勉強になることばかり。もう、目と耳が釘付けでした!
こちらの投稿作品では、光の柱の間にいる人物をもう少し際立たせたい、ということで…
真ん中だけ、明るくする作業中です。
完成!自然に人物に目がいくようになりましたね!
明るくしすぎてもよくないそうで、少しレタッチしてみるといい、というお話でした。
お次はこちらの投稿作品です。
いらない情報を少しけずってあげるといいそうで…
今回は、左側を少しトリミング。看板は残して…
完成!売り子さんと、空いているお席が協調されて、呼び込みの主題がよく伝わる絵になりました。フレーミングで印象を変えるといいです、というお話でした。
熊切先生のフレーミングのお話はどれも的確で非常に効果的なので、どのアドバイスも本当に勉強になりましたよ!
熊切先生はセミナーの最後に、これからの季節の撮影に向けてワンポイントアドバイスをくださいました。
「これからの時期の、光と影の使い方や考え方ですが、漠然といれるのではなくて、入れるときに、どちらに影を伸ばしてあげるか、光と影のコントラストをどの程度出していくかが大切です。その時に気を付けたいのは、ハイライトを飛ばさないこと。そのキーワードを覚えていると、この秋の取り方が変わってきます」
ということでした。熊切先生のアドバイスを活かして、沢山の季節を撮っていきたいですね!PHOTO HUBでは、いつでも皆様のたくさんのご投稿をお待ちしております!