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サークル:風景

三好先生の撮影日記<Vol.16> 山梨県 富士山

早いもので師走になりました。お正月には、おめでたい場所で撮影をしたいと思い準備の意味を込めて富士山の作品を紹介します。彩雲に遭遇できたのが河口湖。広い湖面が気持ちいい河口湖。この彩雲と太陽を重ねるためにベストなポイント探して、あちこち動き回りました。いい作品にするためにはこんな工夫も必要ですね。
ダイヤモンド富士が拝めることで知られているのは身延山です。ここは霊場として人々に愛されています。確かに富士山の向こう側から太陽が昇って来ると、普段は無信心な僕でもあらたかな気持ちになります。
富士山の真上に太陽がきたのが本栖湖を撮影した時。この時は決して計算していたわけではないのです。今回の要点ですが、時にスローシャッターにして幻想的な光景を作画したり、太陽の位置を真ん中に据えて、ゴーストがでないような工夫をしました。富士山を眺めていると、心から日本の美を感じます。
今年も富士山で撮影始めして、2025年の年を楽しく送りたいと思っています。なんと2025年は昭和100年!(三好和義)

Z8 + NIKKOR Z 24-120mm f/4 S(f/6.7・1.5秒・ISO400・26.5㎜)

 

身延山山頂でダイヤモンド富士山の瞬間を待つ、三好先生

 

Z9 + NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S(f/16・1/30秒・ISO64・230㎜)

 

Z8 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S(f/19・20秒・ISO200・37㎜)


2025年の撮影始めが富士山!素敵ですね。
私は富士山は見ることができるとうれしくなるので、飛行機や新幹線での移動中も探してしまいます。
先日、埼玉から東京方面に車で移動しているときに正面に大きく富士山が見えて家族で車内で「こんなに大きく見えるの!?」と感動しました。夕方だったのでシルエットだったのですが、美しいシルエットでした!
皆様の新年の撮り始めの被写体はお決まりでしょうか?ぜひ2025年の撮り始めの作品を投稿してみてください!(ニッコールクラブ事務局)

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