【イベントレポート】1/28 風景サークルオンラインセミナー

『楽園写真旅へ行こう　PartⅡ』

1/28(日)20:00から風景サークルのオンラインセミナーを開催しました。

今回は三好先生が過去に撮影された作品の冬風景・春風景と今年の1/26(金)に撮影されたという最新作を見せていただきながら三好先生にお話をしていただきました。

冬風景では長野県の白川氷柱群や栃木県の華厳の滝で撮影された見応えのある作品ばかりでした。

雪の白さで山肌の凹凸が浮き上がり、この時期でないと撮影できない貴重な場面を見せていただきました。三好先生は大きな景色の中で足元にも被写体が広がっていると仰っていました。足元にも注意しながら撮影したいですね。意外な世界が広がっているかもしれません。

そして冬の撮影の時は手袋や帽子の装備がとても大切で、氷点下10度くらいになると指が動かなくなる、と具体的な三好先生の体験談を、実際に冬用装備を着用している状態でお話していただけたので、とてもリアリティがありました。カメラだけではなく、身の回りの物を備え、完璧な装備で撮影に臨むことが特に冬風景の撮影では大事であるとアドバイスしていただきました。貴重な瞬間を逃してしまわぬよう気を付けたいです。