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北の空(低緯度オーロラ)

f50mmF1.4  絞り1.6露光7s ISO200 (2024年5月11日19時59分撮影)

 

f50mmF1.4  絞り4 露光7s ISO200 (2024年5月11日20時7分撮影)

 水田に映る三日月を撮るために月の高度が下がるのを待って撮影に出かけました。水田に映る三日月は輝度差が大きく背景を出そうとすると月が丸くなってしまいます。こちらは諦めて太陽フレアが活発なのでもしやと思い北の空を撮影しました。モニターで赤く感じて、再度確認したのですが気づきませんでした。帰ってからPCモニターで確認したところ低緯度オーロラが撮影されていました。雲に地上の光が反射して赤く写ることもありますが、この画像では背景に星が見えているところが赤く(薄い赤紫)染まっています。地上付近は街明かりにかき消されています。

「太陽の黒点」 f1600mmF18  露光1/5000秒 ISO50 ND400+ND8フィルター使用(露出倍数3200倍) 
f35mmF1.4  絞り4 露光14秒 ISO800 (2024年5月撮影) 

「注"」この画像は低緯度オーロラではありません。
 雲に反射した地上の光です。たぶん赤い光が減光しにくいので赤色が強く反射するのではないでしょうか?写野中央の筋は飛行機の航跡です。低緯度オーロラ画像と比較しやすいように載せました。

 

「太陽の黒点」 f1600mmF18  露光1/5000秒 ISO50 ND400+ND8フィルター使用(露出倍数3200倍)2024年5月29日撮影

前回、低緯度オーロラを発生させたフレアを起こしたと思われる黒点が一廻りして地球から見える位置に来ました。(2024年5月29日撮影)なお、太陽の自転周期は緯度によって違います。この付近はほぼ27日で一回転となります。

「太陽の黒点」 f1600mmF18  露光1/6400秒 ISO50 ND400+ND8フィルター使用(露出倍数3200倍)2024年6月1日撮影

f1000mmF11 ×1.6エクステンダー ND400+ND8フィルターを使用 露光1/8000秒 ISO50 (2024年6月19日撮影)

 拡大表示ができることを知り画質を少し上げました。 

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