＝Travel Photosを綴ってみました。観光写真集です😀＝
 

家人とペルー（Peru)を旅しました。お供はZfcとNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRです。New York経由30時間程で首都リマ（Lima） に到着。ペルーは砂漠、高山、熱帯雨林の三つの気候帯があり、それぞれに見どころがあります。

・マーケット好きなので、先ずは街の市場を観に行きます。小さいけれど、野菜、果物、魚介、ジャガイモが豊富で、新鮮な品物が綺麗に並べられています。ペルーの第一印象は「さすが、美食の国と言われるだけのことはある〜」でした。

・リマは北部の砂漠地帯にあり、スペイン植民地時代の歴史的な建築物が多く残っていて、夜は綺麗にライトアップされます。

・長い初日が終わり、さらに南方100キロメートルの保養地パラカス（Pracas)のお宿へ。その夜の食事は、川マスのマリネ（セビーチェ）、ピスコ・サワー（ぶどうの蒸留酒に卵白などを加えて口当たりが良いが強い）、チェリモヤの果実などでした。美味しかった〜

・二日目は時差ボケもなく朝早く起きて、ナスカ（Nazca）の地上絵を上空から観に行きます。

・幸い天気に恵まれ、地上200メートルの高度からセスナの機体を左右に傾けて見せてくれるので、バッチリ見えました。（往復含めて90分の飛行で気分が悪くなった方もいました。。😅）
・有名な地上絵の他にも、砂漠の川の痕跡と植生がとても印象的でした。

＝地上絵の撮影条件＝

・地上絵は浅い溝状に掘られていて、それを真上から見るのでコントラストが弱く視認しにくい。セスナの対地速度も速いので、スマホで静止画撮影は難しいようでした。動画の方がお勧めです。

・肉眼では手のひらの大きさです。「望遠レンズで。。」と思いましたが、事前に調べたところ座席が狭く機内は立ち歩き出来ないので、取り回せないことが分かりました。今回は、Z DX 16-50mmの望遠端でSモード・RAW撮影して、NXStudioでクロップ・現像しました。

・色味は再現が難しく、砂漠も所々で色合いが異なっているので、あくまで「記憶色」です😀
・観光プロモーションなどの撮影は、ヘリコプターやドローンで低空撮影しているから、見え方が違いますね〜😀。。。でも、肉眼で見た迫力は別物で満足です。。