初夏を迎え、気分は夏へとはやる季節。温暖化などで気温が異常と思える日も増えました。
それでも、夏となると気分が弾むのは、僕が年に関係なく写真少年だった夏休みの気分を忘れていないからでしょうか。コンテストなどの写真を拝見しても、後で年齢を確認すると、こんなにお若い写真をお撮りになるのだと感心することがしばしばあります。僕も写真を撮る時には年齢など忘れて夢中になって撮ります。さて、今回ご覧いただくのは群馬県富岡市の丹生湖で撮影した作品です。

今のアシスタント君が群馬出身なので、彼にこの場所を教えてもらいました。初めて行った場所ですが、満足できるひまわりの撮影ができました。ここはひまわり畑の向こうに妙義山が見えます。そこを画面に入れるために5m伸ばせるスタンドを用意しました。これには便利なツールを使いました。ニコンのアプリで遠隔でシャッターを切ることができます。おかげで、広大な風景撮影ができました。どこまでも続くひまわり畑に満足です。
さて、今回はスピードライトで日中シンクロで撮影しました。黄色いひまわりが黄金のように輝いて見えます。撮影マジックです。（三好和義）

春の大型連休も終わり、いよいよこれから夏に向かって暑くなりそうですね！今回の撮影日記は、Vol.1でご紹介いただいた山梨県北杜市に続いて、向日葵の撮影スポットです。向日葵というと青い空と白い雲を背景に思い浮かべてしまいますが、陽が傾いてきた時刻の向日葵もドラマチックでステキです！！

今回三好先生が使用されているように、一眼レフカメラやミラーレスカメラをアプリを使用してシャッターをきることができます！スマートフォンから簡単に設定できる「SnapBridgeアプリ」は、カメラのシャッターをきるたびに撮った写真を自動転送してくれるので、お気に入りのSNSやメールからすぐに家族や友達へシェアして楽しめます。ぜひお試しください。（ニッコールクラブ事務局）