台風迷走して来たらず

各サークルで修業中のテーマを組み合わせての投稿です（モノクローム＆街のデザインを活かす＆組写真）：先生方のオンラインセミナーでの教えをキチンと活かせているかどうかというと、はなはだ疑問ではありますが(汗)

台風10号は、九州から四国、近畿、東海へ至り、関東方面も含めて広く暴風・大雨で大変な被害をもたらす、とこの1週間、日本の多くの方々は戦々恐々とされていたと思います。私もそうでした。しかしながら、9月1日の今朝の京都・嵐山は、日の出前こそ東の空から厚い雲がやってきそうだったのですが、その後はいい天気になっていきました。

ご存じの通り、嵐山渡月橋界隈はボートや屋形船がいつも停留しているのですが、関係者の方々は大災害(?)に備えてボートを陸に挙げ、ボートが一隻もない桂川は、過去の水害の教訓から可動式の止水壁を作り、それが今回、稼働していたのですが・・・幸い、何事もなく平和な週末になりました。いつも通り散歩する方々が大勢おられました。

でも、このような説明をしないと伝わらないんじゃないかと思うので、作品としてはどうなんかな？とちょっと思ったりもします(笑)

スナップスナップ街のデザインを活かすステップアップモノクロ写真を撮ろう！組写真嵐山台風10号

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2 件の返信 (新着順)

Finder

2024/09/02 15:04

台風の被害が及ばないようにご苦労されている様子が良く分かります。ナイスショットです。
絵画で説明書きが無い事と同じく芸術としての写真は、説明書きが無くても題名で作者の意図するところを読めるようにするのでしょうね。^^　説明ありの写真は、取説、報道、論文などなどには、有効なのでしょうね。色々な入選作品を見て「さすがだなあ～」といつも感心するだけの私です。^^;

PHOTO HUB スタッフはま

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Ryo Dobon

2024/09/02 15:56

Finderさん、ゆきだるまさん、

コメントありがとうございます😊

実は、以前、佐藤倫子先生の「深濱」トークイベントで、もちろん内容はとてもよく覚えてますが、冒頭すごく印象に残り、脳に焼き付いたのが『今回、深濱の記録をすることに決まった時に、プロとして必ず伝えなければならない、と思った』(ちょっと表現の記憶が正しくないかもしれません)という言葉です。深濱という作品からは倫子先生の思いや意図がすごく伝わり、さすが、と思ってました。

もう一つ、小林紀晴先生のオンラインセミナーでも、同じく「伝えなければならない」と言われたことも強烈に残ってます(最近、日本語の記憶力が低下してるので、少しニュアンスが違うかもしれません💦)。

つまり、何か作品を作る以上、見る側の方々に伝える工夫をしなくては意味ないのかな、と思ってます。

もちろん写真はいろんな目的があるので、それだけではないと思ってます。ただ、私は、このPHOTO HUBに出す以上、一人でも多くの方にわかってほしい、と最近思い始めたわけです。

もとは、何も言わずに、作品からどんなことを感じたか、見た側のご意見をすごく聞きたいこともあったのですが、まずは伝えなきゃ、と。でも、語り過ぎれば、見る側の想像する力を阻害するので、本当はタイトルと作品だけでわかってもらえるようになりたい、と思ってるのですが・・・実力がまだ全然足りませぬ😅

なんか、えらそーに語ってしまってすみません🙇

Yuko

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