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denshakamera2
2024/09/20 00:06

魚眼レンズでみた反薄明光線と薄明光線

今回も記録画像で恐縮です。
2024年9月11日の日没時の光景です。
魚眼レンズでみた反薄明光線と薄明光線です。
画面の上側が西で下側が東です。
西の空(上)で発生した薄明光線が天頂を通過し、東の空(下)で反薄明光線となって収束していることがわかります。
ブログ投稿済の画像です。

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1 件の返信 (新着順)
Finder
2024/09/20 08:14

通常、天使の梯子など太陽の下に光芒が出ている事が多いのですが、確かに上に延びている事もありますね。それらを総称して薄明光線と言うのですね。知りませんでした。
それが反対側に収束するという自然現象、美しく素晴らしいショーですね。^^


denshakamera2
2024/09/20 13:36

Finder様
返信投稿ありがとうございます。
薄明光線・反薄明光線は湿潤な大気が必要とされるとのこと。
大気不安定な今夏は薄明光線・反薄明光線が生じやすかったと思います。
添付画像は翌々日の9月13日の夕刻に東の空で発生した反薄明光線です。
このときは日没する西側の薄明光線が発生せず、反対側の東側の反薄明光線だけが発生しました。
全天で薄明光線と反薄明光線が生じたのは9月11日だけでした。