11月12日、兵庫県神戸市のメリケンパークから旧居留地で、スナップサークルのワークショップを行いました。

【撮影エリア】
メリケンパーク（神戸海援隊の碑・希望の船出・フィッシュダンス音楽練習場（「LESS LIKES MORE LOVE」壁画）） → みなと公園 → 海岸通り → 旧居留地散策

広く開放的なメリケンパークは、休日のゆったりした空気に包まれていました。一人、二人とお集りくださる参加者さんたちと談笑しているうち開催時間となり、和やかにワークショップがスタート。公園のような広い場所でのスナップ写真ではどういう工夫ができるのかなど、熊切先生の説明をみなさん熱心に聞かれていました。

熊切先生が撮影した写真を、解説付きでその場で見せていただきました。作品を拝見した皆様からは「おーっ！」という声が毎回あがっていました。

先生が撮影した角度から、同じように撮影を試みる参加者さんたち。即実践され、みなさま素晴らしい行動力でした。こうすることで新たな発見があると、みなさんおっしゃられていました。

格好いい車を素敵なシチュエーションで発見しました。でもそのまま撮るのでは普通の写真になってしまいます。熊切先生は、ひと工夫もふた工夫もして意外な作品を作り上げられ、これも早速みなさん試されていました。皆さんの撮影が終了したとたん、車は去ってしまいました。ほんの数分の出来事だったので、まさにスナップ撮影の一期一会を体感しました。

さぁ、先生はどんな風に撮られ、どんな作品が出来上がったのでしょう。ぜひワークショップに参加して、実感してみてくださいね。

 移動前に記念撮影。みなさんいい笑顔です。

１２月１０日（日）10：30～12：00　に開催のスナップサークルのオンラインセミナーで、投稿お題と、ワークショップ「人を活かした街スナップin神戸」の作品講評があります。どうぞお楽しみに！