本日は秋らしい気候。

食欲の秋ですから、lab_meeは本日小さいカメラを手に、キッチンに立ちました。

 

夕食のデザートに超しっとりシフォンケーキを作ることにしました。

今日の目玉はバニラビーンズベースト。

 

バニラビーンズは面倒でいつも使わないことにしていたのですが、

なんかパッケージもおしゃれだし、買っちゃいました。( ´艸｀)

入れる分量がよくわからないので、メレンゲにポイポイ入ることティースプーン3杯。

もうちょっと入れても良かったかなと思いつつ、メレンゲを味見しながら分量決め。

メレンゲは卵4個分です。きび砂糖は40g程度いれてメレンゲの気泡を安定化させてます。

つぶれるのは避けたいので、少し硬めに仕上げました。

 

メレンゲ立てていると、試食犬が笑顔でやってきました( ´艸｀)

できたメレンゲは冷蔵庫で保管。

 

次に卵黄と砂糖を混ぜて白っぽくなるまで機械で混ぜて、油を乳化させました。分離させないように、少しずつ油をいれて、丁寧に作業しましたょ～。ここで入れる油にこだわる人はあまりいないかもですが、私はこめ油つかっています。油そのものに甘みとコクがあっておいしくなるんです。( ´艸｀)

バニラビーンズは添加量が決まっていたら、こちらにいれたほうがよさそうです。

メレンゲにいれると離水の原因になるかもですね。

卵黄、きび砂糖、米油、牛乳をいれたあとの生地。

 

そこに振るった薄力粉（バイオレット）とベーキングパウダーを投入。粉っぽさがなくなるまで手混ぜです。

 

最後に、冷蔵庫で冷やし固めておいたメレンゲ(右）と、卵と液油類を混ぜた液（左）を混ぜ合わせます。

 

試食犬は、味見順番待ち。この時点で1番に並んでいます。メレンゲを混ぜます！

 

全部の材料が混ざって生地が完成しました！

 

(使った材料）

・室温に戻した卵(Lサイズ）　4個（200ｇぐらいかな。卵黄と卵白を分けてます）

・きび砂糖　　　　　　　　　80g（これをメレンゲと卵黄に半分ずつ分けて使いました）

・米油　　　　　　　　　　　35g

・牛乳　　　　　　　　　　　30g

・薄力粉(バイオレット）　　   75ｇ　

・BP（ベーキングパウダー）　2.0g

・バニラビーンズペースト　　ティースプーン3杯

 

配合はいたってシンプルです。

卵黄の使い道があれば、卵白をもう1～２個分追加するともっとふっくらできるような気がします。

 

型はダイソーで調達( ´艸｀)

焼成は180℃32分。。。

18㎝×8.5㎝のダイソー製の紙型に、420gの生地を投入しました。

 

 

で、このシフォン生地をオーブンで焼くのですが、その間ひまなわけです。

そこで、今朝ミミ散歩の途中でご近所さんからレンコンを頂いたものがあったので、皮を剥いて、先の米油の残りを使って揚げて、お昼ごはんの惣菜づくりにも着手です😆。天ぷらか、フライが要望を聞いて、今日はフライにすることに。パン粉に粉チーズを混ぜてものをレンコンに絡めて揚げた特製フライでございます( ´艸｀)。

 

残り油で、そのままナゲットも揚げて、簡単ですが惣菜も完成～。適度に傷んだ油は、ペットボトルに回収してキャップして廃油ポイ。

漏れる心配もなく、固まるまで待つ必要もないので、この方法よく取ります。

 

↓レンコンのフライ。これはおひるご飯のおかずに。。😋

 

揚げ物ができたころ、シフォンケーキが焼きあがりました。もうちょっと表面がもりもりしてもよかったですね。

 

この配合は、実はロールケーキ用のスポンジにも使えてしまいます。

板状に焼成する場合は同じ条件でオーブン15分。生地は厚さ2㎝程度で型に広げ、焼き上がると4㎝ぐらいの厚みになります。

ラップで包んで一晩放冷してから、たっぷりの生クリームにフルーツを添えて、クルクル巻けばＯＫ( ´艸｀)。

そのうち作るので、その時アップしたいと思います～。

 

 

焼き上がったシフォン。

シフォンケーキは焼きあがっても型から出せないので、すぐに食べられません。

型紙からはがすために、十分な放冷が必要で、今日は4時間待ちました。

 

反省点としては、メレンゲはもう少し緩めで、生地量はもうちょっとあってもよかったかな～、と。

 

 

で、4時間後。。。

 

カット♪

 

しっとりして口どけのよいシフォンが焼けていました。

生クリームにミントを添えて食べたかったけど、試食している間に全部なくなってしまいました( ´艸｀)。

 

お菓子づくり趣味の人、いますか～？( ´艸｀)

 

※カメラ　COOLPIX P7700