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denshakamera2
2024/08/23 18:10

超広角14mmでみるアレキサンダーの暗帯の記録

皆様の秀作のあとの記録画像で恐縮です。
令和6年3月20日17時半の記録です。
寒冷前線通過直後の東の空に発生しました。
内側の主虹と外側の副虹の間が暗く落ちます。
アレキサンダーの暗帯です。
画像調整なしで虹が明瞭であったケースです。
なおブログ画像のトリミングなしの画像です。

斑点はフィルタに付着した雨滴です。


Z6+NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
f/11・1/500秒・ISO640・14mm・-0.7

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2 件の返信 (新着順)
Finder
2024/08/23 23:06

二重の虹は時々作品として見かけたことがありますが、アレキサンダーの暗帯と言う言葉と現象は知りませんでした。勉強になりました。すごいショット、素晴らしい作品ですね~。^^


denshakamera2
2024/08/23 23:25

Finder様
ありがとうございます。
彩度を上げると主虹の内側の過剰虹が僅かに見られました。

Ryo Dobon
2024/08/23 18:19

denshakamera2さん、

これすごいですね。やはり、14mmくらいでないと、全体見えない、てことですよね。17:30で低い位置だったのもラッキーだったでしょうか。ここまで広角だとあんまり関係ないかな?

副虹まだきっちり見えてますね。


denshakamera2
2024/08/23 19:07

Ryo Dobon様
ありがとうございます。
気味が悪かったというのが正直なところです。
日没が17時52分で撮影は日没の約30分前です。
(最近Z6の時刻がずれていることに気がつき、過去に遡って修正中です。)
副虹は106度(53度×2)なので、対角114度の14mmでは画面左右に収まりません。
日没30分前であったので左右がギリギリ収まったのだと思います。